お部屋を「和風」と「北欧」が調和したリラックス空間に変えたいと思ったことはありませんか?
最近はIKEAの「和紙」を使った「照明」や「ペンダントライト」が、このジャパンディスタイルにぴったりだと大人気なんですよ。
ただ、かつての名作「レゴリート」が「廃盤」になってしまい「価格」や「サイズ」で悩んでいたり、「KNIXHULT」のリアルな価格相場、別売りの「HAVSDJUP」などの「コード」選びに迷う方も多いはずです。
この記事では、私が実際に試行錯誤して見つけた、IKEAで叶える最高の癒し空間の作り方をお話ししますね。
IKEAのジャパンディ照明で空間を彩る

まずは、ジャパンディスタイルとは一体どんなものなのか、そしてなぜIKEAの照明がこのスタイルにぴったりハマるのか、その理由や空間づくりの基本的な考え方について、私の経験も交えながら詳しくお話ししていきますね。
和と北欧が融合したデザインの魅力
ジャパンディってどんなスタイル?和と北欧の共通点
最近インテリアの雑誌やSNSでよく見かける「ジャパンディ(Japandi)」という言葉、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
これは、日本の伝統的な「和」の美意識と、北欧(スカンジナビア)のモダンで機能的なデザインが高度に融合した、新しいインテリアスタイルのことなんです。
一過性のトレンドではなく、いまや世界中で定着したライフスタイルの一形態として確固たる地位を築いています。
日本の「侘び寂び」という言葉がありますよね。
古びたものや不完全なもの、使い込まれた素材の中に美しさを見出す、あの落ち着いた感覚です。
一方で北欧には、「ヒュッゲ」や「ラゴム」といった、居心地の良さや温かい時間、多すぎず少なすぎない合理性を大切にする文化があります。
遠く離れた二つの国の文化ですが、実は「自然素材を大切にする」「シンプルで装飾を控えめにする」「実用性を重んじる」という根っこの部分で、すごく似ているんですよ。
この二つが合わさることで、ただの和室でもなく、冷たいモダンでもない、本当にホッとできる洗練された空間が生まれるんです。
私がジャパンディをおすすめするリアルな理由
毎日スマホやパソコンのブルーライトに晒されて、情報の波に飲まれていると、なんだか目も頭も疲れてしまうことってありませんか?私は一時期、家に帰ってもなんだか落ち着かなくて、ずっとソワソワしていました。そんな時に、お部屋の余計なプラスチック製品や無機質な金属を減らして、自然の素材を取り入れたジャパンディスタイルの画像を見て、「あ、私が求めていたのはこの静けさなんだ」ってハッとしたんです。
お部屋のトーンを落ち着かせるだけで、休日の朝に飲むコーヒーの味が美味しく感じられたり、夜の読書時間が待ち遠しくなったりと、日々の暮らしの質が劇的に変わっていくのを感じました。
だからこそ、皆さんにもこのスタイルの良さを知ってほしいと強く思っているんです。
失敗しないための「和」と「北欧」の黄金バランス
私自身、最初は「和風と北欧風を混ぜるなんて、なんだかちぐはぐにならないかな?」と少し心配でした。
和の要素を入れすぎると、まるでおばあちゃんの家のような昔ながらの和室になってしまうし、逆に北欧の要素が強すぎると、よくある一般的な北欧モダンになってしまって、ジャパンディならではの「抜け感」が出ないんですよね。
プロのインテリアコーディネーターさんもよくおっしゃっていますが、和と北欧の黄金バランスは、「北欧テイストを少し多めにベースとして作り、和のテイストをアクセントとして少なめに加える」ことかなと思います。
ベースとなるソファやテーブル、収納棚などは北欧デザインのシンプルな木製のものにして、お部屋の印象を大きく左右する「照明」に、和紙や竹といった和の要素を取り入れる。
これだけで、絶妙なバランスが完成します。さらに詳しく知りたい方は、北欧の可愛い雑貨と和の親和性(ジャパンディ)についてまとめた記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
IKEAの照明は、北欧発祥のブランドでありながら、竹や籐、和紙を使ったアイテムが本当に豊富に揃っています。
価格もお手頃なので、私たちがお部屋をジャパンディスタイルにしたいと思った時に、一番の味方になってくれる頼もしい存在なんですよ。
温かみを演出する色温度の基本ルール

お部屋の空気を決める「色温度」とは
照明を選ぶときに、皆さんは「色温度」って意識したことありますか?
実はこれ、ジャパンディな空間を作る上で、高価な家具を買うこと以上に大切な要素なんです!
空間の雰囲気を最終的に決定づけるのは「光と影のコントロール」だと言っても過言ではありません。
色温度というのは、光の色を数値で表したもので、「K(ケルビン)」という単位を使います。
日本の住宅って、天井の真ん中に白くて明るい蛍光灯やシーリングライト(昼光色や昼白色といいます。
大体5000K〜6500Kくらいです)が一つドーンと付いていることが多いですよね。
私も以前は、「部屋は隅々まで均一に明るいのが正解!」と思っていました。
でも、あの青白い光って、竹や和紙といった自然素材の温もりを奪ってしまい、お部屋をどこか冷たく、オフィスやコンビニみたいに見せてしまうんです。
ジャパンディの鉄則は2700K〜3000K
ジャパンディの落ち着いた癒やしの雰囲気を作りたいなら、色温度は絶対に「2700K〜3000K」の範囲におさめるのが鉄則です。
この数値は、夕暮れ時やキャンドルの光に近い、オレンジ色がかった温かみのある光、いわゆる「電球色」にあたります。(出典:パナソニック株式会社『「電球色」「昼白色」「昼光色」とは?LEDライトの種類と正しい選び方』)
この電球色の光が、和紙を透かしてふんわりと広がったり、竹の編み目からこぼれ落ちたりするのを想像してみてください。
自然素材が持つ本来の質感がグッと引き立って、見ているだけで肩の力が抜けるような、本当にリラックスできる空間になります。
実際に、低い色温度の光は副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせる効果があると言われています。
IKEAでLED電球を買うときも、パッケージに必ず「2700K」などのケルビン数が書いてあるので、妥協せずにしっかりチェックしてくださいね。
失敗しないスマート照明の活用法
「でも、電球色だけにすると、夜に本を読んだり、パソコンで作業したりするときに暗すぎないかな?」「食事の時はもう少し自然な色で見たいかも」と心配になる方もいると思います。
私も最初はそこが不安でした。
そんな時は、調光機能(明るさを変えられる機能)や調色機能(色温度を変えられる機能)が付いた電球を選ぶのがおすすめです。
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KEAのスマート照明「TRÅDFRI(トロードフリ)」が超便利!
IKEAには「TRÅDFRI」という素晴らしいスマート照明シリーズがあります。
別売りのリモコンやスマホアプリを使って、明るさはもちろん、光の色温度まで自由に変えられる優れものです。
食事や作業の時は少し明るめの温白色(3500K前後)に、寝る前のリラックスタイムはグッと暗い電球色(2700K)に…というように、時間帯や気分に合わせて光をコントロールできると、生活の質がぐんと上がりますよ。
もしお気に入りのペンダントライト本体に調光機能がなくても、このスマート電球に付け替えるだけで解決できることがほとんどです。
ただし、お使いの照明器具の仕様(密閉型器具対応かどうかなど)によっては使えない場合もあるので、購入前に公式サイトや店頭のスタッフさんにしっかりと確認してくださいね。
一室三灯で楽しむ美しい光と影の陰影

均一な明るさから「陰影を楽しむ」空間へ
さきほど、日本の家は天井の真ん中に大きな照明が一つあることが多いとお話ししましたが、実はこの「部屋全体を均一に明るくする」という手法は、陰影を楽しむジャパンディの対極にあるアプローチなんです。
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』という有名なエッセイをご存知ですか?
日本の伝統的な美しさは、まばゆい明るさの中ではなく、薄暗さや影の中にこそあるという考え方です。
これって、現代のインテリアにもそのまま通じると思いませんか?
部屋中を隅々までピカピカに照らすのではなく、手元や壁際など、必要な場所だけを優しく照らして、それ以外の場所には柔らかな影を残す。
この光と影のメリハリが、平坦なお部屋に立体感と奥行きを生み出してくれるんです。
一室三灯の具体的な配置アイデアと効果
そこでぜひ取り入れていただきたいのが、「一室三灯(いっしつさんとう)」という照明計画のテクニックです。
名前の通り、一つの部屋に三つ(またはそれ以上)の複数の光源を分散して配置する方法のこと。これができると、一気にお部屋が海外のホテルのように洗練された雰囲気に変身しますよ!
例えば、こんな組み合わせでお部屋のあちこちに光のポイントを作ってみるのはいかがでしょうか。
| 照明の種類 | 配置場所のアイデア | 空間への具体的な効果 |
|---|---|---|
| ペンダントライト | ダイニングテーブルの真上や、リビングのローテーブルの上など | 空間の重心を視覚的に下げ、落ち着きをもたらす。 食事を美味しく見せる。 |
| フロアランプ | ソファの横、または部屋の隅(コーナー)の暗くなりがちな場所 | 壁に光を反射させて間接照明にし、部屋に奥行きと広がりを持たせる。 |
| テーブルランプ | ベッドサイド、サイドテーブル、テレビボードの端など | 手元を柔らかく照らしたり、お気に入りの雑貨やアートを浮かび上がらせる。 |
光を散らして観葉植物を美しく見せる
複数の照明を置くことで、「光をデザインする」と同時に「影をデザインする」ことができるようになります。
間接照明を使って壁や天井に光を当てて、その反射した柔らかい光で部屋を包み込むようにすると、本当に心地よいぬくもりを感じられます。
とくにジャパンディスタイルでは、お部屋に観葉植物を置くことも多いと思います。
フロアランプの光を植物の葉っぱの裏側から当ててみてください。壁に大きな葉の影が揺れて、すごく幻想的な癒し空間になりますよ。
植物と照明の相性については、間接照明で観葉植物をおしゃれに育てるための選び方と飾り方の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ併せて読んでみてください。
私は夜、天井のメイン照明は完全に消してしまって、低めのフロアランプと小さなテーブルランプの明かりだけで過ごすのが日課です。
薄暗い部屋の中で、温かいハーブティーを飲みながら好きな音楽を聴いていると、一日の疲れがスーッと溶けていくような気がします。
皆さんもぜひ、一室三灯にチャレンジして、自分だけの心地よい陰影を見つけてみてくださいね。
自然素材が活きるペンダントライト
竹や籐(ラタン)がもたらす極上の温もり
ここからは、具体的にIKEAのどんな照明を選べばいいのか、製品ごとに詳しく見ていきましょう。
ジャパンディ空間の主役となるのは、やっぱり自然素材を使ったペンダントライト(天井からコードで吊るすタイプの照明)です。
とくに、竹や籐(ラタン)といった植物の繊維を丁寧に編み込んで作られたランプシェードは、ジャパンディを完成させるための絶対に外せないマストアイテムかなと思います。
プラスチックや金属のツルッとした無機質な質感も、モダンでかっこいいんですが、ジャパンディの「癒やし」というテーマには少し冷たすぎるんですよね。
自然素材の持つ、少しザラッとした手触りや、一本一本違う色の濃淡、そして何よりその「不完全さ」。
そういった有機的な要素こそが、お部屋に温かい命を吹き込んでくれるんです。
大定番「SINNERLIG(スィネリグ)」の圧倒的な魅力
IKEAで竹素材の照明といえば、なんといっても「SINNERLIG(スィネリグ)」シリーズが有名です。
これ、インテリア好きの間では知らない人はいないほどの大定番ベストセラーなんですよ!
デザインを手がけたのは、世界的に有名なデザイナーのイルゼ・クロフォード。
熟練の職人さんが一つひとつ手作りで編み上げているので、よく見ると微妙に形や色合いが違っていて、世界に一つだけの表情を持っているんです。
機械で大量生産されたものにはない、この「人の手の温もり」を感じる部分が、日本の「侘び寂び」の精神にすごくマッチしていますよね。
価格も¥4,999(※価格は変動する可能性があるので、最新情報は公式サイト等で確認してくださいね)と非常に手頃で、初めてのジャパンディ照明としてもすごくおすすめです。
IKEAの公式サイトでも、レビュー数が900件を超えているのに星4.6という驚異的な高評価を獲得していることからも、その満足度の高さが伺えます。
昼と夜で全く違う表情を楽しむ
SINNERLIGのような編み込みのランプシェードの最大の魅力は、明かりを点けたときに壁や天井に広がる、美しい光と影の模様です。
2700Kの電球をセットしてスイッチを入れると、竹の隙間からこぼれる光が、まるでお部屋全体を優しく包み込む光のアートのようになるんです。
これが本当に綺麗で、いつまでも眺めていたくなります。
そして、明かりを消している昼間でも、空間のアクセントとしての存在感は抜群です。
自然素材の美しいオブジェが天井からぽっかりと吊り下がっているようなもので、お部屋の印象をぐっと引き上げてくれます。
ナチュラルな木目の家具や、ファブリックソファ、そして観葉植物とも相性が抜群なので、どんなお部屋にもすんなり馴染んでくれるはずですよ。
大きめサイズもあるので、ダイニングテーブルのサイズに合わせて選んでみてくださいね。
重心を低く見せるフロアランプの活用

日本の床座文化をヒントにした空間づくり
ジャパンディのもう一つの極めて大切なポイントが、「家具や照明の重心を低くする」ということです。
日本には昔から、畳の上に直接座ったり、布団を敷いて寝たりする「床座(ゆかざ)」の文化がありますよね。
視線が低い位置にあると、自然と天井が高く感じられて、空間の上部にたっぷりとした「余白(抜け感)」が生まれます。この上部の余白が、心にゆとりと静寂をもたらしてくれるんです。
ローソファや背の低いテレビボードを選ぶのも良いですが、照明の配置でもこの低重心スタイルを演出することができます。
和室での取り入れ方に迷っている方は、賃貸の和室(畳の部屋)をおしゃれな空間にするためのレイアウト術も参考にしてみてください。
そこで活躍するのが、床置きの「フロアランプ」です。
天井からのペンダントライトと合わせて、床に近い位置にフロアランプの光だまりを作ることで、視線が自然と下に向かい、どっしりとした落ち着きのある空間になります。
無垢材が優しい「LAUTERS(ラウテルス)」
IKEAの数あるフロアランプの中で、私がとくにジャパンディに推したいのが「LAUTERS(ラウテルス)」です。
アッシュの無垢材で作られた三脚のような脚部に、ホワイトのファブリック(布)のシェードが組み合わさった、とても優しくて温かみのあるデザインなんです。
LAUTERSのすごいところは、ただ見た目が可愛いだけじゃないんです。
支柱の長さを調整して高さを変えられたり、脚の部分の溝に余ったコードを隠してすっきり見せることができたりと、実用的な工夫が随所に施されています。
ソファの横に置いて手元を照らす読書灯にしたり、部屋の隅に置いて間接照明として使ったりと、本当に使い勝手の良いランプですよ。
これで1万円を切る価格なのは、IKEAの企業努力に驚かされるばかりです。
モダンな異素材ミックスで空間を引き締める
お部屋に竹や籐、木材、和紙などの自然素材ばかりが多くなりすぎると、ふと「ちょっとほっこりしすぎたかな?」「田舎のおばあちゃん家みたいになっちゃったかも…」と感じる瞬間があるかもしれません。
すべてを自然素材で統一するのも素敵ですが、少し野暮ったく見えてしまうリスクもあります。
そんな時は、あえて少しモダンで無機質な素材をフロアランプで取り入れてみるのが、インテリア上級者のテクニックです。
例えば、IKEAの「SIMRISHAMN(スィムリスハムン)」のような、クロムメッキの金属とオパールホワイトのガラスを組み合わせたスタイリッシュなランプや、「NYMÅNE(ニーモーネ)」のようなマットなスチール素材のランプを一つだけ置くんです。
温かい自然素材の中に、ピリッとした金属の緊張感が生まれることで、和と北欧のコントラストが際立ち、一気に絶妙な洗練されたジャパンディ空間に仕上がりますよ。
バランスを見ながら、ぜひ自分好みの組み合わせを探してみてくださいね。
IKEAのジャパンディ照明の選び方と注意
ここからは、さらに具体的なIKEAのプロダクトに焦点を当てていきます。
和紙を使った大人気アイテムの紹介や、購入する際に絶対に気をつけたい配線の罠など、失敗しないための実用的な情報をお届けします。
竹や籐が描く自然なグラデーション
サステナビリティから生まれたKNIXHULT
竹素材の照明でもう一つ、私が強烈におすすめしたいのが「KNIXHULT(クニクスフルト)」というシリーズです。
これはペンダントランプだけでなく、コロンとした丸いテーブルランプや、背の高いフロアランプなど、いくつか種類があるんですが、どれも本当に息を呑むほど美しいフォルムをしています。
デザイナーのEmma Olbersによって手掛けられたこのランプの何が素晴らしいかというと、その背景にある「サステナビリティ(持続可能性)」のストーリーなんです。
通常、竹の製品を作るときには、色の濃い部分や節の目立つ部分は見た目が均一にならないという理由で、捨てられてしまうことが多いそうです。
でもKNIXHULTは、そういった本来であれば廃棄されるはずだった部分まであえて活用して、一本の竹を通常の倍以上も無駄なく使って作られているんです。
自然の色ムラが日本の「侘び寂び」と共鳴する
その環境への配慮の結果として生まれたのが、竹の自然な色の濃淡を活かした、見事なグラデーションのデザインです。
均一できれいなだけの工業製品にはない、この色ムラや不揃いさを「味」として愛でる感性って、まさに日本の侘び寂びそのものだと思いませんか?
環境を大切にする北欧の合理的な理念と、自然のありのままの姿を美しいと感じる日本の感性が、この一つのランプの中で見事に融合しているんです。
そういう素敵な背景を知ってから、夜にこのランプの明かりを灯すと、なんだかより一層温かい気持ちになれる気がします。
編み目から漏れる柔らかな光が、お部屋をとてもアットホームな雰囲気に包み込んでくれますよ。
購入時の価格相場とECサイトの罠に注意
KNIXHULTシリーズはその美しさとストーリー性から非常に人気が高く、インターネットのショッピングサイトなどでもよく見かけます。
テーブルランプも存在感があって、棚の上などに置くだけで絵になるんです。
でもここで、一つだけ注意していただきたいことがあります。
ECサイトでの価格高騰に注意してください!
IKEA公式ストアでの定価(例えばテーブルランプなら¥4,999など)に対して、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの外部ECサイトでは、代行手数料や送料が大きく上乗せされて、かなり割高な価格(¥6,999以上など、公式の1.5倍近い値段になっていることも!)で販売されているケースが頻繁に確認されています。
もちろん「近くにIKEAの店舗がないから、少し高くてもネットで手軽に買いたい」「ポイントを使いたい」という方もいると思いますので、一概にダメとは言いません。
でも、まずはIKEAの公式オンラインストアで正規の価格と在庫状況を確認し、送料を含めてもどちらがお得なのかをしっかり比較することをおすすめします。
予算やサイズ感(テーブルランプでも高さ37cmと意外とボリュームがあります)をしっかりチェックしてから、納得してお迎えしてくださいね。
和紙と北欧木材を合わせたモダン照明
世界中が夢中になる「和紙」の透過光
「和風」「北欧」「IKEA」といったキーワードの組み合わせで照明を探している方に、絶対にチェックしてほしいのが「和紙(ペーパー)」素材のシリーズです。
実は今、海外のインテリア好きの間でも、日本の和紙照明が「ジャパニーズ・ペーパー・ランプ」として大流行しているんですよ。
日本古来の伝統素材である和紙と、IKEAのモダンなデザインが出会うと、こんなに素敵なジャパンディ照明になるんだ!と感動すること間違いなしです。
和紙の最大の魅力は、なんといっても光を通したときの「柔らかさ」です。
むき出しの電球の強い光を、和紙の複雑な繊維が優しく散らしてくれるので、お部屋全体がふんわりとした光に包まれます。
和室にはもちろん合いますが、あえてフローリングの洋室に飾ると、そのギャップがたまらなくおしゃれで、洗練された雰囲気になるんです。
バーチ材の骨組みが美しい「RISBYN(リスビーン)」
IKEAの和紙シェードの中でも、私がとくに推したいのが「RISBYN(リスビーン)」というペンダントランプシェードです。
タマネギのような、ぽってりとした有機的なフォルムがとっても愛らしくて、IKEA公式の「おすすめ特集」でも常連のアイテムです。
RISBYNがただの和風の提灯と違うのは、内側のフレームに北欧家具を象徴するような「バーチ材(白樺)」の突き板が使われている点です。
真っ白な和紙の隙間から、チラッと明るい色の美しい木目が見えるんですよね。
和紙という「和」の素材と、バーチ材という「北欧」の木材の直接的なコラボレーション。
これぞまさにジャパンディを体現したようなプロダクトだなと思います。
直径57cmとかなり存在感のある大きめサイズなので、リビングの主役になること間違いなしです。
それなのに、¥1,999という驚異的なコストパフォーマンスを誇るのも、さすがIKEAですよね。
ミニマリズムを極めた「GULLSUDARE(グルスーダレ)」
「RISBYNも可愛いけど、もっとミニマルでスッキリとしたデザインが好き!」という方には、「GULLSUDARE(グルスーダレ)」がおすすめです。
こちらは、無駄な装飾を極限まで削ぎ落とした、究極にシンプルな形状のハンドメイド和紙シェードです。
どんな空間にも馴染むGULLSUDAREの魅力
和紙とスチールのリングだけで構成されていて、和紙特有の、少しクシャッとした揉み紙のような質感が際立っています。
明かりを点けたときに、この紙のシワが豊かな表情を見せてくれるんです。
どんな家具とも喧嘩しないので、北欧ヴィンテージの家具と合わせてもすごく素敵ですよ。
サイズ展開もいくつかあるようなので、お部屋の広さに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
ダイニングテーブルの上に少し低めに吊るして、家族で美味しいご飯を食べる…そんな丁寧で温かい暮らしのシーンが目に浮かびます。
廃盤のレゴリートに代わるおすすめ
熱狂的なファンを持つ名作「REGOLIT」とは
さて、IKEAの和紙照明についてネットで調べていると、よく「REGOLIT(レゴリート)」という名前を目にしませんか?
実はこのレゴリート、直径45cmの真ん丸でとってもシンプルな和紙のランプシェード(いわゆる提灯型)で、過去にはものすごい人気を誇った名作中の名作なんです。
どんなお部屋にもすんなり合う究極の汎用性の高さと、当時は信じられないくらい安価(数百円程度だった時期もあるようです)で流通していたこともあり、インテリアにこだわる人はみんなこぞって買っていました。
私も昔、おしゃれな友達の家で見て「これいいな〜、どこの?」と聞いたら「IKEAのレゴリートだよ」と教えてもらった記憶があります。
フリマアプリ等での異常な価格高騰
しかし残念なことに、現在このREGOLITはIKEA公式ではすでに「廃盤」となってしまっており、店舗に行っても買うことができません。
でも、今のジャパンディブームも相まって、「あのシンプルな丸い和紙照明がどうしても欲しい!」「破れちゃったから同じものを買い直したい!」という強い需要は、市場から全く消えていないんです。
そのため、現在メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ、中古市場では、当時の定価を大きく上回るプレミアム価格で取引されているのを頻繁に見かけます。
¥2,500くらいから、高いものだと¥7,000以上の値段がついていることも!
どうしてもオリジナルのレゴリートにこだわるなら中古を探すのも一つの手ですが、和紙という素材の性質上、前の持ち主の使用環境によっては、目立つ黄ばみや破れ、取れないホコリの付着などのダメージがある可能性が非常に高いです。
高いお金を出してボロボロの和紙照明を買うのは、あまりおすすめできません。
現行モデルで賢くジャパンディを叶えよう
「ずっとレゴリートを探していたのに廃盤なんて…」とがっかりしているレゴリート難民の皆さん、安心してください!
IKEAには、レゴリートのDNAをしっかりと受け継ぎつつ、さらにモダンに進化させた素晴らしい現行品がちゃんとあります。
さきほどご紹介した「RISBYN(リスビーン)」や「GULLSUDARE(グルスーダレ)」は、レゴリートに代わる最高の選択肢です。
とくにGULLSUDAREのシンプルさは、レゴリートを探していた方にもきっと刺さるはずです。
新品で買えば当然真っ白で綺麗ですし、万が一の不良に対する保証もIKEAでしっかり受けられます。
過去の名作に固執しすぎず、今の時代に合わせてアップデートされた最新のIKEAプロダクトを取り入れる方が、結果的にお部屋も気持ちもスッキリと洗練されるかなと思います。
忘れがちな別売りコードと電球の準備
IKEA独自の「モジュール式販売」に要注意
ここまで読んで、「よし、IKEAの竹のランプシェードや和紙のシェードを買いに行こう!」と思ってくださった方。
ちょっとだけ待ってください!実は、IKEAの照明を初めて買うときに、日本のユーザーが一番よく陥る「罠」があるんです。
これを読まずに店舗に行くと、家に帰ってから絶望することになります。
日本の家電量販店やホームセンターで天井照明(シーリングライトやペンダントライト)を買うと、普通は笠(シェード)も、光る電球も、天井から吊るすための配線コードも、すべてセットになっていますよね?
買って帰って、天井の部品にカチッとハメればすぐに光るのが当たり前です。
でも、IKEAのペンダントランプの多くは「モジュール式販売」といって、それぞれのパーツがバラバラに売られているんです。
HAVSDJUPコードセットとLED電球を一緒にカゴへ
つまり、「わー、この和紙のシェード可愛い!安い!」と、それだけをレジに持っていって家に帰っても、天井から吊るすためのコードもなければ、光る電球もない…という悲しい事態になってしまうんです。
これ、冗談抜きで本当に多くの方が経験する失敗なんですよ。
店舗では、シェードの売り場のすぐ近くにコードセットや電球が置いてあることが多いので、忘れずに一緒にカゴに入れてくださいね。
オンラインストアで買う場合も、「関連商品」や「一緒に買われている商品」の欄をよくチェックすることが大切です。
賃貸での取り付けと電気工事の安全性について
最後にもう一つ、とても重要な安全面のお話です。
日本の一般的な賃貸住宅やマンションでは、天井に「引掛シーリング(またはローゼット)」という配線器具がついていて、そこにIKEAのコードセットの端子をガチャンとひねってはめ込むだけで簡単に設置できることがほとんどです。
しかし、ご自宅の天井の仕様が古い場合や、購入するIKEAの照明器具(とくに直付けタイプのスポットライトや、海外仕様の重いもの)によっては、そのままでは取り付けられず、電気工事が必要になる場合があります。
また、ご自身で脚立や椅子に乗って設置作業をする際は、感電を防ぐために必ず部屋の壁のスイッチ(できればブレーカー)を切り、安全な足場を確保してから行ってください。
焦らず、安全第一で作業を進めましょうね。
理想のIKEAジャパンディ照明を見つける
焦らず少しずつお部屋を育てる楽しみ
いかがでしたでしょうか?
和と北欧のいいとこ取りをした洗練された「ジャパンディ」というスタイルと、それを手軽な価格と高いデザイン性で叶えてくれるIKEAの照明の魅力について、私の熱い思いとともにたっぷりとお伝えしてきました。
インテリアを一気に全部完成させようと思うと、予算的にも体力的にも疲れてしまいますよね。
「まずはダイニングテーブルの上のペンダントライトだけ、和紙のものに変えてみようかな」「寝室の隅の暗いコーナーに、竹のフロアランプを置いてみよう」というように、一つひとつ、少しずつ自分のペースで空間を作り上げていく過程自体が、とても楽しい時間になるはずです。
お部屋は生き物のように、少しずつ「育てる」感覚で楽しんでみてください。
IKEA Familyのお得な小物配送サービス
IKEAの店舗に行くと、ついついテンションが上がってあれもこれもとカゴに入れてしまい、帰りの荷物がとんでもない重さになってしまう…なんてこともよくありますよね。
とくに大きなフロアランプや、かさばるペンダントシェードなどは電車で持ち帰るのも一苦労です。
そんな時は、入会金・年会費無料で作れるメンバーズクラブ「IKEA Family」に登録しておくのが絶対におすすめです。
定期的に小物配送が¥500〜(サイズや地域による)で利用できるキャンペーンをやっていたり、会員限定の割引価格で買える商品があったりと、メリットしかありません。
重いものは無理せず配送サービスを上手に活用して、身軽にショッピングを楽しんでくださいね。
(※サービス内容や料金は時期によって変更されることがあるので、最新情報はIKEA公式サイトで必ず確認してください)
あなただけの癒し空間が待っています
毎日仕事や家事、育児で頑張っている自分にとって、家は一番リラックスできる、羽を休める安全基地であってほしいですよね。
温かい電球色の光と、竹や和紙といった自然素材が織りなす優しい陰影は、きっと皆さんの疲れた心と体をふんわりと包み込んで、日々のストレスをリセットしてくれると思います。
この記事が、あなたが理想のジャパンディ空間を作るためのちょっとしたヒントになり、明日からの暮らしが少しでも豊かになれば、私にとってこんなに嬉しいことはありません。
ぜひ今度のお休みにはIKEAの店舗に足を運んで(またはコーヒーを飲みながらオンラインストアを覗いて)、あなただけのお気に入りの「IKEAジャパンディ照明」を見つけてみてくださいね!


