広告 おすすめアイテム・購入レビュー インテリアテイスト ジャパンディ 壁紙

サンゲツの壁紙で作るジャパンディ空間

ジャパンディって、ただの流行りじゃなくて、すっかりインテリアの定番スタイルになりましたよね。

和の「侘び寂び」と北欧の「ヒュッゲ(居心地の良さ)」が混ざり合った、無駄がないのに温かいあの雰囲気。

SNSや雑誌で見かけるたびに「こんなお部屋に住みたい!」と憧れる方も多いのではないでしょうか。

実は、その理想の空間づくりの土台となる「壁紙」の選び方がとっても重要なんです。

家具や雑貨にこだわるのも素敵ですが、お部屋の中で一番面積を占める壁紙を変えるだけで、空気感は劇的に変わります。

ここでは、私が実際にいろんなクロスを見て触って感じた、国内最大手メーカーであるサンゲツのアイテムがなぜジャパンディにぴったりなのかを、色味や質感、そして日々の暮らしを支える機能面からたっぷりお話ししていきますね。

この記事でわかること

  • ジャパンディ空間に最適なグレージュやくすみカラーの選び方
  • 空間の質を格上げする和紙調や石目調などのテクスチャーの魅力
  • 日々の暮らしを快適にする撥水や防カビといった壁紙の機能性
  • 失敗しないおすすめの具体品番とDIYでの購入ポイント

グレージュやグレーのくすみカラー

グレージュ壁紙を張った、温かみのあるジャパンディスタイルのリビングルームインテリア。リラックスできるアースカラーの空間。

ジャパンディスタイルのお部屋をつくるうえで、一番の要になるのがカラーパレットの選び方です。

お部屋の壁って面積がとても広いので、一般的な真っ白のクロスを選ぶと光を強く反射してしまい、少し緊張感のある無機質な印象になってしまうことがあるんですよね。

日本の住宅は照明が明るすぎることも多く、白壁だと目が疲れてしまう原因にもなりかねません。

そこで大活躍するのが、「グレージュ」や「グレー」をベースにした絶妙なくすみカラーです。

少しトーンを落としたアースカラーを壁全体、あるいはアクセントとして使うことで、視覚的な刺激がすーっと和らいで、心からリラックスできる安心感をもたらしてくれます。

おうちに帰ってきてホッと一息つけるような、副交感神経が優位になるような空間づくりには、こうした彩度を抑えたカラーが欠かせないかなと思います。

温もりを感じるグレーとグレージュの魔法

私が特におすすめしたいのが、サンゲツのラインナップの中でもモダンな雰囲気を持ちつつ温かみのある品番です。

例えば、コンクリート調でありながら冷たすぎない「FE76659」や、マットな質感で絶妙なくすみ具合がたまらないペイント調の「FE76100」。(実際の質感や全体像は、サンゲツ公式サイトのデジタルカタログで確認できます。)

そして、高級感とぬくもりを両方叶えてくれるモカグレーの石目調「SP2545」などは、まさに今のグレージュの気分にぴったりですよ。

「グレー系のクロスって、お部屋が暗く冷たくならないかな?」と心配になる方もいるかもしれません。

でも、オーク材やウォールナット材といった木目の家具、あるいは天然素材の建具と合わせることで、空間全体がキュッと引き締まって、すごく洗練された印象に変わるんです。

真っ白な空間にポツンと家具を置くよりも、背景がグレーやグレージュである方が、木目の温かさがより一層際立ちます。

洗面所には少し明るめの「SP9732」、折り下げ天井のアクセントには空間に奥行きを持たせる「LL-7228」など、場所に合わせてグレーの濃淡を使い分けるのも、上級者っぽくて素敵ですよね。

自然を連想させる「くすみグリーン」の取り入れ方

そして、もう一つ大注目したいのが「彩度を抑えたグリーンカラー」です。

サンゲツの和モダンLDKのコーディネート事例でも主役として抜擢されている「RE55092」や「RE55093」のようなアースカラーは、日本の伝統的な苔庭や盆栽、あるいは北欧の深い森を連想させてくれます。

シャドーホワイトやアースカラーのグリーンは、日常の慌ただしさを忘れさせてくれるような、穏やかな落ち着きをもたらす心理的効果があります。

ラタン(籐)のチェアや和紙を使った間接照明、大きめの観葉植物と組み合わせることで、極上のリラックス空間が完成しますよ。

ただ無難な色を選ぶのではなく、こうした自然由来のカラーを背景に持ってくることで、ジャパンディ特有の「自然との調和」というコンセプトがぐっと深まるのを感じます。

朝の爽やかな光の中ではフレッシュな緑に、夜の電球色の下では深く落ち着いたオリーブ色にと、時間帯によって表情を変えるのもくすみグリーンの大きな魅力ですね。

和紙調や石目調の美しいテクスチャー

和紙調壁紙(左)と石目調壁紙(右)のテクスチャー比較。自然光を受け、繊細な凹凸と陰影が際立っている。

色と同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが壁紙の「テクスチャー(質感)」です。

ジャパンディの真骨頂は、壁紙の表面の凹凸が作り出す繊細な陰影にあると私は思っています。

日本の伝統的な家屋って、土壁や和紙が使われていて、光を柔らかく吸収してくれていましたよね。

ツルツルとした平滑すぎるビニールクロスは、どうしても工業製品のような冷たさやチープさが出てしまうので、自然素材の手仕事を思わせるようなテクスチャーを選ぶのが、空間を格上げする絶対的なポイントになります。

左官職人の手仕事を感じる「塗り感」の魅力

石目調のクロスの中でも、特に左官職人さんがコテを使って丁寧に仕上げたような微細な凹凸のあるものは、日中の自然光や夜の間接照明の光を柔らかく乱反射してくれます。

光が一直線に跳ね返るのではなく、複雑に交じり合うことで、お部屋全体に和の精神に通じるような、なんとも言えない優しい陰影が生まれるんです。

圧倒的な人気を誇るベースクロス「SP9728」などは、単なるホワイトではなく「穏やかな塗り感のあるホワイト」と表現されるほど、秀逸なテクスチャーを持っています。

実際に壁に貼ってみると、手頃な価格帯のプリント壁紙とは思えないほどの奥行きや重厚感を感じられます。

壁に触れたときの少しザラッとした触感も、人間の本能的な安心感を刺激してくれる気がします。

和と北欧が交差するハイブリッドな織物調

また、日本の伝統的な「和紙」の繊維質な温かみと、北欧らしいモダンな「幾何学模様」をミックスしたようなデザインもすごく魅力的です。

代表的なのが「RE55697」などの和調・織物調シリーズですね。

ベージュを基調とした和紙のような優しい質感の中に、うっすらとモダンなチェック柄が隠れていて、まさに和と北欧のハイブリッドという言葉がぴったりです。

夜にお気に入りのペンダントライトやフロアランプを点けたとき、平坦な壁紙だと光がただの丸い輪郭になってしまいますが、和紙調や石目調のクロスだと、表面の繊維や凹凸がふわりと浮かび上がるんです。

この瞬間の美しさは、本当に幸せな気持ちになりますよ。

シンプルなのに決して単調にならない、ずっと見ていたくなるような奥深い美しさ。

ジャパンディスタイルを目指すなら、カタログの小さなサンプルだけでなく、ぜひA4サイズ以上の大きなサンプルで、光を当てた時の「陰影の美しさ」を確認してみてくださいね。

撥水や防カビなどの優れた機能性

ジャパンディスタイルの根底にあるのは、単なる見た目の美しさだけではありません。

「良いものを長く、大切に使う」というサステナビリティ(持続可能性)の精神がとても大切にされています。

せっかくお気に入りの壁紙を吟味して選んでも、日々の生活の中ですぐに汚れたり傷んだりしてしまっては悲しいですよね。

サンゲツの壁紙には、見た目の美しさを保ちつつ、私たちの生活を快適にしてくれる優れた機能性がたっぷり詰まっているんです。

LDKを長期間綺麗に保つ「撥水」と「表面強化」

ジャパンディ空間は、ダイニングキッチンとリビングが一体となった開放的なLDKで取り入れられることが非常に多いですよね。

そうなると、どうしても水はねや料理の油汚れ、椅子を引いたときの摩擦といった日々のダメージリスクに常にさらされることになります。

和紙調の「RE55697」や「RE55698」などの品番には、「撥水機能」や「表面強化機能」がしっかりと付与されています。

撥水加工がされていると、うっかり飲み物をこぼしたり調味料がはねたりしても、サッと水拭きするだけで液体の浸透を防げます。

また、表面強化は物理的な摩耗から壁紙の繊細なエンボス(凹凸)を守ってくれるため、和調の美しいデザインを長期間にわたって清潔に維持できるんです。

小さなお子様やペットがいるご家庭でも、これなら安心ですよね。

高温多湿な日本住宅の課題をクリアする「防カビ・抗菌」

日本の気候は夏場に高温多湿になりますし、近年は住宅の高気密化が進んでいるため、冬場は窓まわりなどの結露によるカビの発生が深刻な問題になりがちです。

「TH34256」などのハイエンドな不燃クロスをはじめ、サンゲツの主要な品番はJIS規格に適合した確かな防カビ・抗菌性能を備えています。

視覚的な美しさだけでなく、公衆衛生的な観点からも安全で心地よい(ヒュッゲな)室内環境を約束してくれるのは、機能性壁紙ならではの大きなメリットかなと思います。

新築のひび割れ悩みを解決する「ハードストレッチ」

もう一つ、これから新築を建てる方に私が個人的にすごく推したいのが、「RE55229」などに見られる「ハードストレッチ機能」です。

木造の新築住宅って、建ってから数年は木材が乾燥と収縮を繰り返すため、下地の石膏ボードが動き、壁紙の継ぎ目や部屋の角に「ひび割れ(クラック)」ができやすいんです。

ジャパンディのような無駄を削ぎ落としたミニマルな空間だと、壁面のわずかな亀裂がすごく大きなノイズになってしまいます。

ハードストレッチ壁紙は、特殊な樹脂が配合されているため、壁紙自体がゴムのようにぐーんと伸び縮みして下地の動きに追従してくれます。

この耐クラック性能のおかげで、初期の美しい状態を恒久的に保ってくれるんです。

まさに現代の建築環境に適合した、極めて合理的なメカニズムですよね。

フロアタイルと合わせるコーディネート

壁紙選びに熱中しているとどうしても壁ばかりに目がいきがちですが、実は「床」とのバランスがジャパンディの完成度を決定づけます。

壁面がどんなに優れた色やテクスチャーでも、水平面である床材との調和が取れていなければ、せっかくの空間デザインが破綻してしまうんですよね。

そこでぜひ検討したいのが、サンゲツが壁紙とセットで戦略的に展開している「フロアタイル」を使った空間の統合コーディネートです。

リアルな木目を再現した不均一な美しさ

サンゲツの公式コーディネート事例でも、和の照明や彩度を抑えたくすみグリーンの壁紙(RE55092など)と絶妙なコンビネーションを見せているのが、フロアタイル「WD-2051(フローオーク)」です。

カタログ・品番サイズ・仕様テクスチャーと空間的役割
WD-2051
フロアタイル (23-26)
152.4mm × 914.4mmフローオーク(木目)。
一枚ごとに自然な色変化や濃淡差があり、リアルな質感を表現。
WD-2052
フロアタイル
同上(色違い)木の温もりを床面に付与し、壁面の無機質さを中和。
空間全体を優しくまとめる。

このフローオークのフロアタイルは、本物のオーク材のリアルな木目を塩化ビニル樹脂で極めて精巧に再現しています。

最大のポイントは、タイル一枚ごとに意図的に自然な色変化や濃淡差(色ムラ)が設けられている点です。

工業製品のように均一でツルッとした床材ではなく、この「不均一な自然の美しさ」を持つ床材を選ぶことこそが、侘び寂びの精神と直結します。

異素材の統合が生み出す究極のシナジー

サンゲツのくすみグリーン壁紙(RE55092)と、オーク木目のフロアタイル(WD-2051)を組み合わせた、調和のとれたジャパンディスタイルのLDK。異素材が融合し、温かみと洗練さを両立させている。

床一面に温かみのあるオーク木目を敷き詰め、壁面にシャドーホワイトやアースカラーのクロスを配置する。

そしてそこに、無垢材のダイニングテーブルやラタン(籐)の椅子、和紙や竹を用いたペンダントライトを合わせる…。

冷たい印象になりがちな壁面を床の木目が中和し、逆に木ばかりで野暮ったくなりそうな空間を壁のモダンなグレーが引き締める。

この異素材が衝突するのを避け、自然由来のテクスチャーで空間全体をふんわりと包み込むメソッドこそが、サンゲツが提示する「ナチュラルと和の丁度良いバランス」です。

壁紙単体で完結させるのではなく、ぜひ床材とのシナジーも意識したトータルコーディネートを楽しんでみてくださいね。

ジャパンディなサンゲツ壁紙の選び方

サンゲツの壁紙がジャパンディ空間にいかに適しているか、そして色味や機能性の重要性について分かってきたところで、いよいよ具体的な「品番選び」に入りましょう。

サンゲツのカタログって、電話帳みたいに分厚くて数千種類ものサンプルが載っているので、一般の方がその中から自力で最適な一枚を選び出すのは本当に至難の業ですよね。

実は、ターゲット層や求める機能、そして価格帯に合わせてカタログのシリーズが明確に分かれているんです。

ここでは、プロのコーディネーターも愛用する定番品からハイエンド向けの商材、そしてDIYを考えている方への実務的なアドバイスまで、失敗しない選び方を順番に詳しく解説していきますね。

おすすめ品番第1位はSP9728

もし分厚いカタログを前にして「どれを選んだらいいか全く分からない!」と迷子になってしまったら、真っ先にチェックしていただきたいのが「SP9728」です。

この品番は、ジャパンディ空間を作りたいと考えるユーザーから圧倒的な支持を集めていて、常に「おすすめ第1位」として名前が挙がるほどの、もはや不動の地位を築いた鉄板クロスなんですよ。

どんな空間にも寄り添う「塗り感のあるホワイト」

SP9728の最大の魅力は、なんといってもその絶妙なテクスチャーと色味のバランスにあります。

ただの白い壁紙ではなく、左官職人さんがコテで仕上げたような「穏やかな塗り感」が表現されているんです。

純白のピカピカしたクロスだと、お部屋に置いた木目の家具が浮いてしまったり、なんだか落ち着かない冷たい印象になりがちですよね。

でも、この少しマットで微細な凹凸のある表面は、窓から入る自然光も、夜の温かい照明も、すべてを優しく乱反射して和らげてくれます。

真っ白ではなく、ごくわずかに温もりを感じるトーンなので、オーク材のようなナチュラルな木目から、ウォールナットのような深い色合い、さらにはアイアン素材のちょっとインダストリアルな小物まで、どんなアイテムとも喧嘩せずにスッと馴染んでくれます。

リフォーム時にも大活躍する厚み

デザイン性が高いだけでなく、このクロスは適度な厚みがあるため、既存の壁紙を剥がした後の下地の凹凸(不陸)を拾いにくいという実務的なメリットもあります。

新築のメインクロスとしてはもちろん、DIYでの張り替えやリフォーム時のベースクロスとして、これを選んでおけばまず間違いない!と私自身も自信を持って太鼓判を押せる一枚です。

コスト重視ならSPシリーズのクロス

新築や家全体の大規模なリフォームで壁紙を張り替えるとなると、どうしても気になるのがトータルの予算ですよね。

「コストパフォーマンスをしっかり重視しつつ、でも流行りのジャパンディの要素は妥協したくない!」という方には、「SPシリーズ」のカタログが本当に心強い味方になってくれます。

量産型でも決して妥協しないトレンド感

SPシリーズ(現在のカタログは2023-2025年版など)は、業界内ではいわゆる「量産型」や「ベースクロス」と呼ばれる普及帯のラインナップです。

価格が抑えられているからといって、デザインが古臭かったり品質が悪かったりするなんてことは全くありません。

むしろ、最新のインテリアトレンドをいち早く、かつ誰にでも使いやすい形で反映していて、すごく優秀なんです。

先ほど大絶賛したSP9728もこのシリーズに含まれますし、例えばリビングの一角をグレージュ系の空間でまとめたいなら、モカグレーの石目調「SP2545」がおすすめです。

高級感とぬくもりが両立していて、「本当にこの手頃な価格帯でいいの?」と驚くほどの高いクオリティを誇っています。

また、洗面所やトイレなどの水回り空間に少し変化をつけたいときは、無地調でグレー系の「SP9732」をアクセントクロスとして採用すると、洗面台の木目の建具とスッキリ馴染んで、一気にモダンで洗練された雰囲気になりますよ。

予算を抑えるところはSPシリーズを賢く使い倒すのが、家づくりの鉄則かなと思います。

高機能なリザーブシリーズの品番

「家族が一番長く過ごすLDKの壁だけは、意匠性にこだわりたい」「デザインの美しさだけでなく、日常の掃除を楽にする機能や、長持ちする丈夫さも譲れない」という方には、一般クロス(1000番台クロスとも呼ばれます)の「リザーブ(RESERVE)」シリーズをぜひじっくり見ていただきたいです。

ここには、ジャパンディの世界観を完璧に体現する名作がゴロゴロと揃っています。

意匠性と現代の生活に寄り添う機能性のハイブリッド

リザーブシリーズ(2024-2027年版など)の強みは、自然素材を精密に模倣したリアルな質感と、現代の住環境に求められる多彩な機能性がセットになっているところです。

  • RE55697〜RE55699
    日本の和紙が持つ繊維の温かみに、北欧のモダンなチェック柄を施したシリーズ。 デザイン性が高いだけでなく、防かび、抗菌、撥水、表面強化と、汚れやすいダイニング周りに欲しい機能が「全部入り」です。
  • RE55092、RE55093
    彩度を落としたくすみグリーンやシャドーホワイトのアースカラー塗り壁調。 和モダンLDKのコーディネートの主役になる、深く落ち着いた色合いです。
  • RE55229
    シンプルなエンボス無地でありながら、下地の動きに追従する「ハードストレッチ機能」を搭載。 新築木造住宅のクラック(ひび割れ)対策に極めて有効です。
  • RE55455
    コンクリートの表層をリアルに再現しつつ、キズや衝撃に強い表面強化が施されているため、ペットや元気なお子様がいるご家庭のアクセントウォールに最適です。

SPシリーズと比べると㎡あたりの単価は少し上がりますが、空間の主役となるメインの壁や、いつも目に触れるテレビボードの背面などにこのリザーブシリーズを使うだけで、お部屋全体のクラス感がグッと格上げされるのを確実に実感できるはずですよ。

コントラクト向けのフェイスシリーズ

さらに一段上のクオリティや、ちょっと非日常感のある特別な空間づくりを目指すなら、プロユースのハイエンドカタログ「フェイス(FAITH)」シリーズもぜひ視野に入れてみてください。

こちらは主に商業施設や高層マンション、ホテルなどのコントラクト市場に向けたカタログで、不燃認定などの厳しい基準をクリアしているのが特徴です。

グローバル市場が認める「日本の美意識」

フェイスシリーズの中でも、ジャパンディというトレンドを明確に意識したカラー展開が用意されています。

「TH34256」のジャパンディカラー(ベージュ系)や「TH34257」のグレー系織物調クロスは、規格が主に92cm×50m乱といったプロ仕様ですが、その重厚感や繊細な色合いは他のカタログとは一線を画す圧倒的な存在感があります。

アースカラーを基調とした「TH34258〜TH34260」のグリーン系クロスも、ホテルのラウンジのような深い落ち着きをもたらしてくれます。

世界へ輸出されるジャパンディ

実は、「ジャパンディ」という概念は日本国内で自然発生したものではなく、欧米のインテリアデザイン業界から逆輸入される形で普及したグローバルな潮流なんです。

サンゲツは海外拠点(Goodrich Globalなど)を通じて、和紙調(Washi-Inspired)の仕上げや石の表面(Stone Surfaces)を模倣した精密なデザインを世界に向けて発信し、海外のハイエンド市場で極めて高く評価されています。

私たちが自宅の壁紙にサンゲツを選ぶということは、結果的に「世界水準で評価されている最高峰の意匠」を自身の生活空間に取り入れることと同義なんですよ。

サンプル取り寄せで質感を確かめる

ここまで、魅力的な品番をたくさんご紹介してきましたが、壁紙選びのプロセスにおいて私が「絶対にやっていただきたい!」と強くお伝えしたいのが、「実物のサンプルを取り寄せること」です。

これだけは、どんなに面倒でも絶対に省略しないでくださいね!

画面で見る色と実物のギャップを防ぐ

スマートフォンやパソコンの画面で見るデジタルカタログの画像は、ディスプレイの明るさ設定や見ている環境によって、実際の色味とかなり違って見えてしまいます。

特にジャパンディスタイルで最も重要な「グレージュ」や「くすみカラー」は、わずかなトーンの違いや光の当たり方で、空間の印象がガラリと変わってしまう繊細な色合いなんです。

また、和紙の繊維感や左官仕上げの微細な凹凸といった「テクスチャー」は、実際に手で触ってみて初めてその良さが分かります。

ツルツルしているのか、ザラッとしているのか、触覚的な温もりは画面からは伝わりません。

失敗しないサンプルの活用手順

「壁紙屋本舗」などの主要ECサイトや、メーカーの公式サイトからA4サイズ程度のカットサンプルを取り寄せることができます。

気になる品番を3〜5枚ほどピックアップしたら、実際にクロスを貼る予定の部屋の壁にマスキングテープなどで貼ってみてください。

そして、朝の爽やかな自然光、昼間の明るさ、夜の温かい照明の下と、時間帯によって光がどう反射するかを見比べるんです。

「思っていたより白浮きする」「夜見ると質感がすごく綺麗!」といった発見があり、施工後の「こんなはずじゃなかった…」という失敗を未然に防ぐことができますよ。

DIYなら生のり付きを選択する

最近は、リフォーム業者さんにすべてお任せするだけでなく、DIYでリビングのアクセントクロスを張り替えたり、寝室の壁を自分好みにカスタマイズしたりする方も増えていますよね。

自分で手をかけて苦労して仕上げたお部屋は、より一層愛着が湧くものです。

もしご自身で施工しようと考えているなら、購入時の「仕様選び」が成功の鍵を握ります。

届いてすぐ貼れる「生のり付き」の圧倒的な利便性

ECサイト(ゲキセンプラスやビバ建材通販など)で壁紙を買うとき、大きく分けて「のりなし壁紙」と「生のり付き壁紙」の2種類が明確に区別されて販売されています。

  • のりなし壁紙
    プロの職人さんや、自分のペースで専用の糊を作って塗布したい上級者向け。 糊が乾く心配がないため、長期的な保管が可能です。
  • 生のり付き壁紙
    裏面にすでにプロ仕様の強力な生のりが均一にたっぷりと塗られていて、透明なフィルムを剥がすだけで届いてすぐに施工できるタイプです。

DIY初心者の方には、圧倒的に「生のり付き壁紙」をおすすめします。

裏面に糊を均一に塗る作業って、広いスペースも必要ですし、端まで綺麗に塗るのは至難の業なんです。

生のり付きなら、シールのようにピタッと貼れますし、糊が乾く前なら何度でも位置の微調整(スライド)ができるので、シワになりにくく本当に綺麗に仕上がりますよ。

ただし、密封されていても糊が乾いてしまうため、商品が届いたら2〜3週間以内には必ず施工を終えるようにスケジュールを組んでくださいね。

必要な道具はセット買いでスムーズに

初めて壁紙を貼る時は、空気を抜くための「撫でバケ」や、継ぎ目を綺麗にする「ジョイントローラー」、角を押し込む「竹べら」、そして切れ味の良いカッターなどが一式揃った「簡単壁紙用工具セット」などを関連商品として一緒に購入しておくと作業が格段にスムーズになります。

ECサイトには必要なお部屋の寸法(縦と横の長さ)を入力するだけで、柄リピートも考慮して必要なm数を自動で計算してくれる便利なツールもあるので、そういったエコシステムをフル活用して、DIYへのハードルを下げて楽しんでみてください。

サンゲツの壁紙でジャパンディを叶える

ここまで、サンゲツの壁紙を用いたジャパンディ空間の構築論や、具体的なカタログ別の選び方、そしてDIYでの実務的なポイントについて、かなり熱を込めてお話ししてきましたが、いかがでしたか?

サンゲツが提供している壁紙のラインナップは、単なる「壁の傷や汚れを隠すための装飾材」という物理的な枠組みを完全に超えています。

私たちが現代の慌ただしい生活の中で希求する「精神的な安らぎ」や「自然との調和」を、マインドフルネスな空間として具現化してくれる、極めて高度なエンジニアリングとデザインの結晶だと私は確信しています。

  • 白の反射率を抑えてお部屋に柔らかな温もりを付与してくれる「SP9728」の塗り壁調テクスチャー。
  • 和の伝統的な美意識と北欧のミニマルな幾何学性を絶妙に織り交ぜた「RE55697」の和紙調デザイン。
  • 自然の深い安らぎを空間に落とし込んでくれる「RE55092」のくすんだグリーンカラー。

これらはすべて、ジャパンディというスタイルの要求水準を完璧な形で満たしてくれます。

この記事でご紹介したカタログの品番や機能性、ECサイトでの販売仕様(のり付き・のりなし等)などは、メーカーのカタログ改訂時期や購入先によって変動する場合があります。
また、機能性壁紙の効果や新築時のクラック対策に関しては、お住まいの環境や下地の状態によって効果に差が出ることがあります。
本記事の情報はあくまで一般的な目安としてご参考にいただき、最終的な品番の確認や仕様についてはサンゲツの公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。
また、施工に関する不安や構造的な問題がある場合は、ご自身の判断だけで進めず、専門のリフォーム業者さんやハウスメーカーの担当者さんに必ずご相談くださいね。

毎日仕事や家事を頑張って、クタクタになって帰ってくるおうち。

その空間が、世界的なトレンドでもあるジャパンディの穏やかな空気に包まれていたら、どれだけ心癒されることでしょう。

あなたのお部屋が、サンゲツの素敵な壁紙によって、最高にヒュッゲで心安らぐ極上の空間になることを、心から応援しています。

壁紙選び、ぜひ楽しみながら進めてみてくださいね!

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